こちらのホームページでは、青年会議所会館建替準備会議で議論されている、青年会議所会館の建替計画について最新情報を発信してまいります。

青年会議所会館の経緯

青年会議所会館は1980年に竣工し、現在築42年の歴史のある建物です。
しかし築40年以上がたち、エレベーターや水道設備・電気設備・消防設備等のライフラインの老朽化が著しく、行政検査の結果是正勧告が出ており、現状のまま利用を続けると 、利用する方々の命にも関わる危険性もあることから、将来的に大規模修繕を行うか、建替を行うのかの議論が行われてきました。
2020年度青年会議所会館計画策定会議にて議論を重ねた結果、「JC会館の建替を検討すべき」との結論に至り、2021年度、JC会館建替検討会議にて議論がなされ、2021年、理事会にて青年会議所会館の建替をすべき旨が審議されました。
2020年、2021年の議論を踏まえ、2022年度青年会議所会館建替準備会議では外部の専門家を交え、具体的な建設計画・資金計画を策定しております。

新青年会議所会館の在り方

①ビジョン、戦略の共有並びに浸透の場
「JCがどのようなことを目指しているのか」を全メンバーが共有することで、立ち返る場所として存在し、事業のパフォーマンスを最大化することが可能になる。

②各LOMの活動や運動に資する場
各LOMの運動を推進するために財政的にも負担をかけない会館運営をする。

③各LOM間の連絡調整に資する場
定款にあるように、JCI日本は日本国内に所在するLOMを総合調整してその意見を代表することを目的の1つに据えている。
JC会館を利用することによって、各地域で運動を展開するアイデアや、問題解決ができるような情報交換をし、相談を受け付け、話し合える場とする。

④各LOMの象徴(ランドマーク)となる場
一部の出向者のみの集いの場とならない、全国のメンバーが使用できること。
また、そこに存在することが誇らしくなり、地方の人間としても東京に訪れた際、立ち寄ると落ち着く場所とする。

⑤JCI日本の活動や運動に資する場
歴史に対する理解が深まる場所(JCや国家)として、JCI日本・JCIのダイナミズムを肌で感じるのは東京のJC会館に訪れることが『百聞は一見に如かず』と思える場所。

⑥出会いの場
全国のメンバーはもちろんのこと、多団体や青年世代の人々との交流によって、イノベーションが生まれ、社会課題の解決に向けた改革の基地となる場とする。

関連資料ダウンロード

2020年度青年会議所会館計画策定会議 答申書
2021年度JC会館建替検討会議 基本計画
青年会議所会館建替についての説明会当日資料

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