よくあるQ&A

Q.新しい会館において、LOMやメンバーの負担はどのくらいになりますか?
A.新会館は、自用部分のほかに賃貸部分を設け、建設費用と運用費用については、賃料収入にてすべて賄う計画となっております。
Q.現在、青年会議所会館はどのような使われ方をしているのですか。今後の計画もあわせて教えてください。
A.現在、大まかに下記のようなフロア構成になっています。
1階:メンバーズルーム、日本JCシニア・クラブ
2階:JCI東京
3階:JCI日本事務局、会頭室、専務理事室
4階、5階:会議室

新しい会館においても、現在の会館のもつ機能を維持する方向で、必要面積等の検討を行っています。

Q.青年会議所会館は、出向していなくても利用が可能ですか。
A.JCメンバーであれば、どなたでも入館可能です。会議室も、JCI日本事務局よりお申込みいただければ各LOMにおいても利用いただくことができます(有料)。
Q.更に利便性の良い立地に移転という選択肢もあったと思いますが、立地を変えず改築をとしたのはなぜですか。
A.後世に継承していく青年会議所会館のあるべき姿として、先輩の想いや歴史を継承できること、地方LOMメンバーや出向者にとってアクセスしやすいこと、スペースを有効活用できることや、政財界の中枢にアクセスしやすことなどを鑑み、現状の立地が最適であると考えております。
Q.仕事として建替えにおける工事に携わることはできますか?また、商品などの提案はできますか?
A.必要な業務については、適宜メンバーやOB等に限定せず広く公募し、公益社団法人として透明性と公平性をもった選定をしてまいります。
Q.JC会館建替会議のメンバーがどのように選ばれたのか教えてください。
A.理事長メンバーについては、全国の理事長に対して公募をし、立候補をいただいた理事長の皆様で構成させていただいております。他のメンバーにおいては、議長の指名に基づき、本会の出向メンバーから構成されております。また、構成メンバーについては、JCI日本理事会の承認を得ております。
Q.全国のブロック協議会を通してすべての理事長が意見や質問をすることができる機会をつくるべきではないでしょうか。
A.こちらのウェブページにて意見及び質問を頂戴しまして、いただいた疑問点については、こちらの質疑コーナーまたは個別に回答させていただきます。
Q.新会館を一番利用するであろう当事者になる、若いメンバー(20代など)の意見は反映されていますか?
A.現在、ウェブページで広く意見を募集しておりますので、そちらにご意見をいただけますと幸いです。
Q.既にCMr契約が締結されていますが、スケジュール通りに着工できなかった場合、CMr契約の延長費用は発生しますか?又は現在の予算でどれくらい着工延長できますか?
A.CMrとの個別契約において、業務スケジュールが後ろ倒しになった事それ自体に伴う追加コストは発生しないこととしております。やむを得ない追加業務が別途発生する場合においても、双方協議を重ねて進めてまいります。後ろ倒しできる期間については、契約上の制約はありませんが、現在の会館の老朽化及び必要修繕の見積から鑑みて、長期の延長は現実的ではないと考えています。
Q.今回のトータルコストは、新会館が自立して運営可能との事ですが、長期にわたる空室の発生など、不測の事態となった場合のリスクヘッジは可能ですか?
A.現状のシミュレーションにおいても、東京の想定される空室率及び経年の経過による賃料の逓減を織り込んでおります。また、近隣のオフィス需要から鑑みて、長期に渡り空室が続くことは現実的でないと考えております。
Q.会議室の使用状況は確認できますか?
A.会議室については、JCI日本財務運営会議にて管理しておりまして、予約状況については、JCI日本事務局にお問い合わせいただければ開示することが可能です。
Q.東京青年会議所のように、青年会議所会館内に事務局を設置することは可能でしょうか?
A.今後の基本設計・詳細設計次第ではありますが、賃貸部分をご利用いただくことは可能と考えます。
Q.主に日本出向者が使用することになるのかと思いますが、前と比べて変わる点はどのような点が挙げられますか?面積、席数、利用時間の変更など
A.現状の青年会議所会館の利用状況を鑑み、必要な機能は維持する方向で検討しております。ただし、時代にあわせたセキュリティの向上など、利用方法の若干の変更は考えられます。
また、新しい青年会議所会館は出向者だけではなくすべてのJCメンバーのための会館にするというビジョンを実現すべく、
①ビジョン、戦略の共有並びに浸透の場
②各LOMの活動や運動に資する場
③各LOMの連絡調整に資する場
④各LOMの象徴(ランドマーク)となる場
⑤JCI日本の活動や運動に資する場
⑥出会いの場
というコンセプトをもとに計画を立案しております。